高知で出会った、平べったいスイートポテトのようなお菓子「ひがしやま。」。
ひとくち食べて「あれ、これスイートポテトじゃないぞ?」となりました。
干し芋のようなねっとり感と、焼き菓子のような生地感が同居する不思議なお菓子。正直な感想をお届けします。

【結論からいうと】
スイートポテトと干し芋のいいとこ取りのような芋菓子です。
しっかり甘いのに素材はシンプルで、高知県産にんじん芋のオレンジ色がきれい。
お芋好き・干し芋好きへのお土産なら間違いない一品です。

高知の直営店やお土産売り場のほか、通販でもお取り寄せできます。

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ひがしやま。ってどんなお菓子?【高知・四万十の芋菓子】

いも焼き菓子ひがしやま。ミニの箱と個包装。JAL国内線ファーストクラス採用のシール付き

ミニ5枚入 880円(税込)

「ひがしやま。」は、高知県の四万十川流域にある会社・四万十ドラマさんが作っている芋焼き菓子です。
名前の由来は、高知で昔から親しまれてきた干し芋「東山(ひがしやま)」。その伝統の味を、現代のお菓子として食べやすくアレンジしたものだそうです。

使われているのは、干し芋用の品種「にんじん芋」。
JAL国内線ファーストクラスの機内食に採用されたり、テレビで紹介されて成城石井でも販売されたりと、実は知る人ぞ知るどころか、じわじわ話題のお菓子なんです。

実食レビュー|スイートポテト?干し芋?不思議な食感

お皿にのせたひがしやま。鮮やかなオレンジ色で黒ごまがのっている

袋を開けると、さつまいもとバターのいい香り。
見た目は平べったくしたスイートポテトです。
そして色がきれい。さつまいもにしてはオレンジ色が強くて「着色してる?」と思ったら、これがにんじん芋本来の色なんだそうです。

味は、甘くておいしいスイートポテト。
……なんですが、食感がポテトだけではない感じがします。
干し芋のようなねっとり感があって、そこに焼き菓子のような生地感?も混ざっている。
「スイートポテトと干し芋のいいとこ取り」と言うのがいちばん近い気がします。

ひがしやま。を割った断面。ねっとりした芋の生地がぎっしり詰まっている

個人的に気に入ったのが、上の焼き目の部分。
卵黄を塗って焼いてあるところに食感があって、ここが楽しいんです。
ねっとりした本体との対比で、最後まで飽きずに食べられました。

原材料はシンプル。砂糖にもこだわりあり

ひがしやま。ミニの原材料ラベル。さつまいもペースト、白餡、バター、鶏卵、ごま

原材料は、さつまいもペースト(高知県産さつまいも、砂糖)、白餡、バター、鶏卵、ごま。以上。
びっくりしたのが、小麦粉が入っていないこと。
私が「焼き菓子のような生地感」と感じたあの生地、正体は白餡だったようです。
(※同じ製造ラインで小麦・アーモンドを使用しているとのことなので、アレルギーの方はご注意ください)

しっかり甘いお菓子ですが、砂糖は沖縄産のさとうきびのものを使っているそうで、こだわりを感じます。
着色料は使っていないのに、このオレンジ色。素材の力ってすごい。
箱には「しまんと東富山」の文字。にんじん芋を育てている四万十川流域の生産者グループの名前だそうで、箱にも「化学肥料・農薬をつかわない農業」とあります。
ちなみに1枚あたり33.9kcal。罪悪感が少ないのもうれしいポイントです。

どこで買える?高知現地とお取り寄せ

私は高知・中土佐町の「道の駅なかとさ」で購入しました。
カツオの一本釣りで有名な久礼の港町にある道の駅で、高知市内から車で1時間ほど。ドライブの途中で立ち寄るのにちょうどいい場所です。

そのほか、以下でも購入できます。通販でもお取り寄せOKです。

  • 高知県内のお土産売り場・四万十ドラマ直営店
  • 成城石井(一部店舗)
  • 楽天・Amazonなどの通販

まとめ|高知お土産に迷ったらコレ

スイートポテトのようで、干し芋のようで、どちらでもない「ひがしやま。」。
こんな方におすすめです。

  • お芋のお菓子・干し芋が好きな方
  • 素材にこだわったお土産を選びたい方
  • 定番とはちょっと違う高知土産を探している方

高知に行く機会がある方はぜひ現地で、難しい方はお取り寄せで試してみてください🍠

※価格・内容は確認時点のものです。変更になる場合がありますので公式サイトにてご確認ください。